ご存知の通り、滋賀県内でも有数の桜の名所として親しまれています。
三井寺、正式名称はご存知の通り長等山園城寺(ながらさんおんじょうじ)です。
歴史的に由緒ある寺院で、近江八景の一つである「三井の晩鐘」も有名ですね。
桜に関しては、広大な境内を埋め尽くす桜と、ライトアップも美しく非常に人気が高いです。
すぐ近くの琵琶湖疎水の桜は、昼間も夜も楽しめます。
三井寺(園城寺)の桜 基本情報
桜は、ソメイヨシノ、ヤマザクラがおよそ1,300本あり、
例年では、四月上旬から中旬に咲き誇ります。
大きくて立派な枝ぶりの木が多い印象でした。
桜が境内を埋め尽くす

広い境内で、高低差もありますが、ソメイヨシノと山桜に埋め尽されます。
昼間の桜も楽しめ、夜もライトアップも絶景です。
残念なお知らせです。
2020年のライトアップは開催中止になりましたが、2021年、2022年とも開催されました。
歴史のあるお寺で、趣もあり桜も綺麗ですから、有意義な時間が過ごせる事でしょう。
三井寺(園城寺)の桜 2023 開花情報
これから迎える2022年の冬は、寒いという話も聞きますが、まだ分かりませんね。
桜は冬が寒いと、きれいに咲くそうなので、楽しみですね。
2020年の開花予想は?
今の時点では何も分かりません。
わかり次第書かせて頂きます。
三井寺(園城寺)の桜 2023 見どころ
写真はすべて僕が撮影したものですが、夜のみです。
また10年以上前に撮影したもので、稚拙な所がありますが、ご了承ください。
ご自身でご覧になるのが一番良いと思います。
桜が広大な境内を埋め尽くす
至る所に大きな桜の木があり、楽しめます。
2022年もライトアップが開催されたので、2023年も楽しみです。
大門(仁王門) 入口の門です

入口の大門(仁王門)から立派な桜があり、至る所に大きな桜の木があります。
通常の拝観時間は50~60分だそうですが、ゆっくり桜を見ながら歩いていると結構な時間になりそうです。
三重塔付近

三重塔も重要文化財で、室町時代に建てられたものです。
桜があるととても良い雰囲気ですね。
金堂 (国宝)

金堂は桃山時代に建てられたもので、国宝です。
国宝の金堂にふさわしいと感じる桜の枝ぶりが見事です。
この金堂の近くにある、三井の晩鐘の付近は撮影もしていませんが、三井の晩鐘は近江八景にも挙げられていますので、是非ご覧ください。
観音堂 (四国台十四番札所) 付近
観音堂に上がるまでの石段の途中も見事な桜が咲いています。

見上げると、ここも立派な桜がありました。
人が多いので、中々撮影ができないのですが、見どころはまだたくさんありますし、楽しめます。

この写真の右側は琵琶湖を見下ろせる空間でした。
昼間も楽しめて、夜のライトアップも楽しめますので、綺麗な時期に是非行かれると良いと思います。
三井寺(園城寺)の桜 アクセス 駐車場情報
所在地: 〒520-0035 滋賀県大津市園城寺町246
電話番号: 077-522-2238
- 京阪電車三井寺駅から徒歩で10分
- JR大津・大津京駅からバスで5分
- (「三井寺」下車徒歩すぐ)
- 名神大津ICから車で10分
自家用車で行く
三井寺内に駐車場がありますが、台数も限られています。
駐車料金: 乗用車(普通車)は500円です。
付近にもコインパーキングがあります。
周辺の道路は比較的狭くなっており、桜の時期は歩行者も多いので注意が必要です。
また、大津駅付近も道路が渋滞しやすいです。
いずれにしても混雑しますので、ご注意ください。
公共交通で行く
京阪石山坂本線 三井寺駅より徒歩10分
三井寺(園城寺)の桜の2023年開花情報-見どころやライトアップのまとめ
まだ全く分かりませんが、冬が寒いと桜は綺麗になるとの事なので、楽しみです。
これは、東京の開花が15日位になると、現実的な話になると思います。
3月の最終の土日は混雑しそうです。
2020年はライトアップが中止になりましたが、2021年、2022年とライトアップは開催されました。
2023年も開催される事は間違いないでしょう。
是非とも、広大な境内に咲き誇る見事な桜をご覧ください。
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