CPUは何が良いの?
どの機種にしたら良いか、難しいですね。
やはり、用途からCPUを決めてという感じになると思います。
そして、今までの知識、常識的な考えから言うと…..
普通に使うなら、Core i5位で良いんじゃないとか、
ちょっと気合入れるなら、やっぱりCore i7だよねとか、
もう少しパワーが欲しいから、ここはCore i9だ、
いやいやXEONだとか、一般的な考えだと思います。
皆さんもそう思われるでしょう。
私も実は、家では、Core i5を使っています。
ところが、常識や、社会的通念というものは変わりますね。
人の考えや、好み、判断基準も変わっていきます。
コンピュータは、道具ですので、やはり、使いやすいもの、高性能、コストパフォーマンスに優れたものが良いものとなりますね。
そのような観点からも、かなりの変革が起こってきており、それについて書いてみようと思います。
もう既にご存知の方もいらっしゃると思います。
あまりそのような事には興味もなく、ご存知ない方は、面倒くさいと思われるかもしれませんが。
ただ、この事を知っているのと、知らないのとでは、お仕事や趣味の充実度が変わってきますので、邪魔くさいと思われるかもしれませんが、ご覧になってください。
絶対的な性能も高い 上に、コストパフォーマンスも良くバリバリ仕事をこなすというCPUは魅力的ですよね。
逆に、何か負荷を掛けると落ちるとか、フリーズすると困ります。
実は私、今これらの事で悩んでいます。
が解決します。この秋か冬に。
CPUのおすすめは?





CPU-今は、断然AMDがおすすめ
AMDのCPUの性能が凄いです


2017年に登場したAMDのCPUである、Ryzenですが、いきなりこんな伝説を作ってしまいました。
58万円のMac Proよりも17万円のRyzenベース自作PCのほうがPhotoshopの処理が2倍速いことが判明 Gigzineの記事
この時のRyzen 7 1700は、Ryzen 7の一番エントリーモデルでした。
しかし、ダブルスコアですから、圧倒的としか言いようがありません。
このようなマルチメディア系の処理が強いです。


AMDは、バージョンアップの度に性能を上げてきています。
第三世代は特に、今までは、インテルに遅れをとっていたシングルコアの処理が同等になりました。
さらに、マルチ処理は以前から得意でしたのが、さらに強化され、実際に使う場合、確実にインテルよりも早くなります。
インテルには、致命的な欠陥が複数あり、完全に修正は不可能な上、ある程度カバーするための修正プログラムのせいで処理が遅くなっています。

一方、AMDは、マイクロソフトがWindows 10側でチューニングをしていますので、10%程処理が速くなるという状況です。
日本では一度ついた評判は中々覆せませんが、知っている人はAMDを使っています。
セキュリティも問題ありませんので、安心して使えます。
余談ですが、Core iシリーズと、RyzenシリーズのCPUは、あのシャチとホホジロザメの関係に似ています。
ホホジロザメというと、映画のモデルにもなって凶暴で強いイメージがあります。
実際に人も襲われますし、海では強い生物の一つです。
しかし、シャチがホホジロザメの縄張りに近づくと、ホホジロザメは、逃げてしまいます。
そう、大切な狩場を捨ててまでです。
それは命が危ないから仕方ありません。最低でも1年は戻ってこないそうです。
実は、ホホジロザメは強そうですが、シャチから比べれば圧倒的に弱いのです。
原始的な生物で、骨は殆ど軟骨ですから、内臓を守る骨もありません。
防御力はゼロに近いです。
シャチの一撃で一瞬で負けてしまいます。
Core iシリーズも設計が古く、致命的な欠陥があります。
次々と欠陥が発覚してボロボロの状態です。
攻撃に対して防御力もありません。
泳ぐスピードも、ホホジロザメが最大時速35~45km/hに対して、シャチはあの巨体で70km/hに達します。
しかもシャチは水族館で芸もこなす位知能も高いのですが、ホホジロザメよりも強いという事はあまり知られていません。
しかし、実際は防御力、攻撃力もホホジロザメの比ではありません。
ホホジロザメの肝臓がない状態で見つかるそうです。
シャチはサメの肝臓の栄養価の高さを知っていて、一撃で仕留めるのです。
AMDのRyzenはマルチ処理も強く、セキュリティもしっかりしていて、マルチメディア系の処理は、圧倒的にCore i9であろうが、圧倒します。
Ryzenの12コア、16コアになると、Core i9でも歯が立たず、格上のXEONを持ってこないと相手にならないというのが事実です。
Ryzenでは現在最強の分岐予測のTAGEを採用し、先読みの処理もしています。
これはかなり効果があるようです。
一方、Intelのハイパースレッディングは致命的な欠陥があり、現在は強制的に無効になっています。
このあたりも、処理が遅くなった一因でもあります。
もやは、Core i7やCore i9が早いというのは、幻想にすぎないのです。
好きな事を書いているようで、不愉快な方もいらっしゃるかもしれませんが、5,000万画素のRAWファイルを毎日現像し、処理している私は、Core i7の性能低下を肌で感じています。
メモリは32GB積んでいるのですが、毎日のようにブラックアウト、フリーズ等々バラエティーに富んでいます。
5,000万画素になると、8Kの映像よりも解像度も高く、処理も重いです。
早くRyzenに乗り換えたいところです。
シャチとホホジロザメのように、イメージと実際が違う事はよくあります。



では、こちらへ。
カスタマイズするので、このページを見ながら開くと良いので、上のリンクを右クリックして別ウィンドウで開くと便利です。

その先にある Ryzen 5 を選びます

画面が変わり、少しスクロールすると
Ryzen 5 3400G [4コア]搭載ミニタワーデスクトップパソコン[SSD搭載] がありますのでクリックします。

画面が変わって以下のようになります。
ここからカスタマイズができます。

この画面で、緑色の”カスタマイズ・お見積もり”を押してカスタマイズしますが、Microsoft のOfficeが必要がどうかで、どのバーを押すか変わります。
Officeはあまり使わず、時々自分で使う位、人にファイルを渡す機会が少ない場合は、Kingsoftのものでも問題ないと思います。
VBA対応のフォント同梱のライセンスでも4,000円位です。


ミニタワーのタイプがおすすめです
理由は、やはり、上記のようにHDDの増設がしやすい、性能の良いビデオカードも積めます。
また、ケースファンも静音タイプのものに変えられるので、快適な操作ができます。
電源もATX電源という規格のもので、たくさん出回っているので、故障したとしても、安価なものに変えられます。
また、ケース内も冷却がしやすいので、部品の寿命も延びます。
どうしても設置場所が足りなければ、仕方ないのですが、そうでなければ、このミニタワータイプがおすすめです。
以下のようにカスタマイズ 合計金額(税込) 94,046円
CPU冷却グリス 変更できます
おすすめ 塗布サービス +1,380円
メインメモリ 変更できます
おすすめ DDR4-2666 8GB×2(デュアルチャンネル/計16GB) +9,980円
SSD[OSインストール] 変更できます
500GB SSD / M.2 SSD[NVMe接続] (弊社特選※) +2,980円
※ 通常のSSDよりも数倍速いです。
電源 変更できます
おすすめ 500W [80PLUS BRONZE認証] / ATX電源 +2,980円
※ 別に消費電力は上がりませんが、安定します。
ケースファン 変更できます
おすすめ 【高品質と高耐久】静音9cmケースファン(山洋製 SF9-S4) +2,780円
※ 静かになります。
後は、お好みで良いと思いますが、HDDはご自分で取り付けられるのであれば、後で取り付けた方が安価です。
そうはいってもオプションで付けるのと、ご自分でつける場合の差額は、三千円位の違いでしょうか。
面倒であれば、取り付けてしまった方が簡単と言えば簡単です。
ただ、オプションでは2TBまででした。
このオプションの価格なら、4TBのHDDが買えます。
動画編集や写真撮影すると、HDDも4TB位すぐいっぱいになるかもしれません。
SSDだけでは足りなくなると思います。
何かわからなければ、コメント欄から聞いてい下さって結構ですよ。
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